長生き

楽観的に考えることと病気のリスクとの関係 by Noriko Ikedastemo

今回も心と体の関係についての話です。「楽観的」とは、「まあなんとかなるさ〜」と、ものごとがうまくいくと考えて心配しないことを言います。その性格、25%は遺伝的なもの。その「楽観的であること」と心臓病のリスクについてはこれまでも報告がありました。まあ、いつも心配したり悪いことを考えてドキドキしていると、交感神経が刺激されて血管もきゅうう〜っとなって血圧も上がりますものね(血管のアンチエイジング Part.3付録)。私も、心配しすぎて不整脈が出たことがあります。

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全粒粉穀物と長生き by Noriko Ikedastemo

長生きシリーズ第二弾です。全粒穀物とは、精製されていない、ほとんど自然の状態の穀物のこと。全粒粉穀物と健康についてはこれまで研究が多数されて来ました。これまでに報告された研究結果を、もう一度まとめて解析し直した報告がありましたので、今回はそちらを紹介します。

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読書と長生き by Noriko Ikedastemo

読書と健康との関係については、これまでもいくつか研究がされ、死亡率を減らすとかなんの効果もないとか、結果は一致しませんでした。Bavishiらは、読書は寿命を延ばすことと関連するのか、あるとすれば「何を」読めばいいのか(ここがこの論文のミソらしい)、認知力は読書効果に影響を与えるのか、を調べるため、50歳以上の3635人の読書パターン、年齢、性別、教育、経済状態、健康状態、認知スコアなどの情報を集め、平均10年間フォローしました(参考文献1)。フォロー期間中に27%の方が亡くなられたとのことです。

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