表情筋を鍛えよう / by Noriko Ikedastemo

版権 : Shao-Chun Wang

版権 : Shao-Chun Wang

「噛む話が続いてるので顔の筋肉トレーニングの話にしました」と、先週の記事(テレビの見過ぎにご注意を)をアップした直後にフィットネストレーナーから顔のトレーニングについての記事をいただきました。えーもうちょっと早ければシリーズ的に続いたのにざんねーん、、ということで、今回は顔にもどって、顔の筋肉についてのお話です。

噛むために必要な筋肉

咀嚼筋(そしゃくきん)とは、咀嚼運動(何かを食べたりする際に噛む動作)に関わる筋の総称です。

普段何気なく行っている咀嚼ですが、下図の4つの筋肉が協力して行っています。さらに「噛む」という役割だけでなく、顔の土台ともなる筋肉です。表情を作る、細かい動きに関わる「表情筋」とも関連性があり、人の顔の見た目に関しても、重要なものと言えるでしょう。

参考文献1より引用作成

参考文献1より引用作成

表情筋と咀嚼筋を鍛えよう

顔のたるみの原因は色々ありますが、その一つは表情筋の菲薄、劣化です。表情筋と咀嚼筋を鍛えて、キレイな笑顔を作りましょう。表情筋についての説明はこちら

参考文献2より引用作成

参考文献2より引用作成

 

そして、これら表情筋を鍛えるためにできる顔のトレーニングがこちらです。

筋肉のアンチエイジング」でも書きましたが、筋肉はいくつになっても鍛えることができます。もちろん、顔の筋肉も何歳からでも鍛えることができます。テレビを見ながら、運転中、などちょっとした時間を使って顔の筋肉も動かして、美しい笑顔を作りましょう。

ちなみに、口の筋肉を鍛える「あいうべ体操」なる顔の運動もあります。これは表情筋を鍛えるのが目的ではなく、口呼吸をやめて様々な症状を改善するというもののようです。私はドライマウスの講義で初めて聞いたのですが、どうやら新聞にも載ってかなり有名な運動のようです。ネットでも相当ヒットしました。ご存じない方はこちら、あいうべ体操を開発された先生のクリニックサイトをご覧ください。

 

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参考文献

1. 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のための解剖学(廣川書店)

2. 骨格筋ハンドブック(南江堂)