よく噛むための栄養のはなし / by Noriko Ikedastemo

歯のアンチエイジング〜歯周炎と心筋梗塞のリスク?」「噛めば噛むほどいいことあるかも」「歯を守る栄養のはなし」とまいりまして、「口と歯」つながりがまだまだ続きます。

これまで書いてきた通り、よく噛むことは唾液の分泌を促進します。唾液は消化を助けるだけでなく口の中の細菌増殖も防ぐ、ということは「噛めば噛むほどいいことあるかも」で紹介しました。また、それ以外にも唾液にはいろいろな働きがあります。こちらのサイトに詳しく載っていますので見てみてくださいね。

また、噛むことと満腹感は密接な関係があります。ゆっくりよく噛んで食べると、満腹のサインが脳に伝わりやすく、食べ過ぎを防止できます。栄養士から、歯を守る食事やよく噛むための食事の作り方の工夫を教えていただきました。

まずは、早食いになっていないかチェックしましょう。(参考文献1)

1. 食事が5〜10分で終わってしまう。

2. 一口で食べる量が多い

3. やわらかいものを好んで食べる

4. 食べていてもすぐ飲み込む

5. 食べ終わるのが人より早い

6. 食べながら飲み物を飲むことが多い

7. 歯と歯の間に食べ物が挟まりやすい

8. 一人で食べる機会が多い

いかがでしょうか。私は最近気をつけていますが、気をつける前は6以外すべて当てはまっていました、ドキドキ。

五大栄養素の役割を知ろう。

歯を守る基本はバランスのいい食生活です。まずは五大栄養素の役割を知りましょう。

 

そして、これをふまえたバランスのいい朝食の献立例はこちら

さて、ここで私の横やりです。何度もまたいつか記事を書きますといい続けているAGE(タンパク質が糖化してできた最終産物、老化の原因物質と考えられている)を取りたくない方はこのようにすれば、AGEをセーブできます(参考文献2)。

 

よく噛む習慣を身につけましょう。

続きまして、よく噛む習慣を身につけるためにできる、食材や調理のちょっとした工夫をご紹介します。(参考文献1)

なるほどです。無意識だといつもの早食いに戻ってしまいます。食事も工夫して、よく噛んで唾液を出しましょう。

ちなみに参考文献2は、私自身が食生活改善に向けて色々探し歩き、最終的にアマゾンで購入したものです。今回のテーマと直接関係ありませんが、私同様に老化物質「AGE」を気にしている方がおられましたらオススメですよ。

 

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参考文献

1. 生活習慣病予防のために、よく噛んで、バランスの良い食事を! 健康増進のしおり2010-3 社団法人女子栄養士会

2. AGEためないレシピ ウェルエイジングのすすめ タカコナカムラ 山岸昌一